こんにちは、バーテンダーのほのかです。今回は、マッチングアプリで気になる異性とやり取りする際の、敬語からタメ口への切り替え方について解説します。
マッチングアプリでは、初対面の相手とメッセージのやり取りをするのが一般的。でも、いつまでも敬語でやり取りしていては、なかなか距離が縮まりませんよね。
かといって、タイミングを見計らわずにタメ口に切り替えてしまうと、失礼な印象を与えてしまうかも。そこで大切なのが、敬語からタメ口への自然な切り替え方なのです。
そこで今回は、マッチングアプリでの敬語からタメ口への自然な切り替え方について、段階を追って詳しく解説します。タイミングの見極め方や、具体的な切り替えのコツなど、実践的なノウハウをお伝えしていきます。
マッチングアプリでの口調の切り替えに悩んでいる方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
敬語とタメ口、どちらを使うべき?
まずは、マッチングアプリでのやり取りで、そもそも敬語とタメ口のどちらを使うべきなのか整理しておきましょう。
初対面では敬語が基本
マッチングアプリで出会った初対面の相手とは、基本的に敬語でやり取りするのが望ましいでしょう。年上の相手はもちろん、同年代や年下でも、最初は敬語を使うのがマナーです。
初対面の相手に敬語を使うのは、相手への礼儀であり、自分への敬意でもあります。フランクになりたい気持ちをぐっと抑えて、丁寧な口調を心がけましょう。
仲が深まったらタメ口もOK
一方で、何度かメッセージのやり取りを重ねて仲が深まってきたら、タメ口に切り替えるのもアリです。お互いに打ち解けた雰囲気になれば、タメ口の方が自然な会話ができるはず。
敬語からタメ口への切り替えは、あくまでも相手との関係性による部分が大きいと言えます。お互いの雰囲気を見極めながら、徐々に切り替えていくことが大切でしょう。
敬語からタメ口に切り替えるタイミング
では、具体的にどんなタイミングで、敬語からタメ口に切り替えればいいのでしょうか。切り替えのポイントを見ていきましょう。
1. 相手からタメ口で話しかけられたら
相手の方から、タメ口で話しかけられたら、それに合わせてタメ口で返すのがスマート。相手がタメ口を使ってきたということは、そこまで仲が深まったサインと捉えて良いでしょう。
ただし、相手の言葉遣いが乱暴すぎる場合は注意が必要。「調子に乗ってるんじゃないよ」といった感じで、軽くたしなめるのも一案かもしれません。
2. 共通の話題で盛り上がったら
お互いの趣味や好きなことで盛り上がったら、それを機にタメ口に切り替えてみるのもおすすめ。共通の話題で意気投合できたということは、距離が一気に縮まったサインです。
「こんなに話が合うなんて、もう敬語じゃなくていいかな?」といった感じで、相手の反応を見ながらタメ口に切り替えていくと良いでしょう。
3. 初デートを経験したら
マッチングアプリで知り合った相手と、初めてデートした後はタメ口への切り替えチャンス。直接会ってリアルな会話を楽しめば、より一層距離が縮まるはずです。
初デートを経験したら、「今日はすごく楽しかった!次はもっとくだけた感じで話そうね」といった提案をしてみるのも良いかもしれません。
4. 告白や交際のタイミングで
片思いの相手に告白したり、交際が始まるタイミングでタメ口に切り替えるのもおすすめ。恋人同士になるわけですから、タメ口でのコミュニケーションが自然です。
とはいえ、交際が始まったばかりの頃は、時と場合によって敬語を使い分けるのもアリ。TPOに合わせて、臨機応変に切り替えていくことが大切でしょう。
敬語からタメ口に切り替える際の注意点
敬語からタメ口に切り替える際は、相手への配慮を忘れずに。以下の点に気をつけながら、切り替えを進めていきましょう。
1. 唐突に切り替えない
これまで敬語でやり取りしていた相手に、いきなりタメ口で話しかけるのはNGです。相手を驚かせてしまうだけでなく、軽薄な印象を与えてしまう可能性も。
切り替えのタイミングをしっかり見極めて、徐々に言葉遣いをくだけていくことが大切。相手の反応を見ながら、適切なペースで切り替えを進めていきましょう。
2. 相手の反応を見ながら切り替える
こちらがタメ口で話しかけても、相手が敬語を崩さないケースもあります。そんな時は、相手の言葉遣いに合わせるのがマナーです。
タメ口に切り替えたい気持ちはぐっと抑えて、相手のペースに合わせること。相手の反応を見ながら、言葉遣いを工夫していくことが求められます。
3. 言葉遣いに気をつける
タメ口に切り替えたからと言って、言葉遣いが雑になるのは禁物です。あまりに乱暴な言葉遣いは、相手に不快感を与えてしまうかもしれません。
タメ口に移行しても、礼儀正しい言葉遣いを心がけることが大切。相手を不快にさせないよう、言葉選びには十分注意しましょう。
敬語とタメ口の使い分け方
仲が深まって以降は、敬語とタメ口の使い分けも重要になってきます。TPOに合わせた言葉遣いができれば、好感度もアップするはずです。
誕生日や記念日は敬語で
相手の誕生日や、交際記念日など特別な日は、敬語を使うのがおすすめ。改まった口調で祝福の言葉を伝えることで、相手をリスペクトする姿勢が伝わります。
日頃はタメ口でも、特別な日には敬語を使い分けるセンスが大切。改まった言葉遣いで、相手を敬う気持ちを表現しましょう。
デートの誘いは敬語で
交際が始まって以降も、食事に誘う際は敬語を使うのが無難です。「一緒にご飯でも行きませんか?」と、丁寧な口調で誘えば、相手に好印象を与えられるはず。
普段はタメ口でも、お誘いの場面では敬語を使うのがマナーと言えるでしょう。口調を改めることで、相手への思いやりが伝わるはずです。
喧嘩の際は敬語で冷静に
恋人同士でも、時には喧嘩になることもあるでしょう。そんな時こそ、敬語を使って冷静に対応することが大切です。
喧嘩の最中は、口調が荒くなりがち。そんな時でも、敬語を心がけることで、感情的にならずに済むはずです。お互いを敬う気持ちを忘れずに、冷静な対話を心がけましょう。
おわりに
マッチングアプリで気になる相手とやり取りする際は、敬語からタメ口への切り替え方が鍵となります。相手との関係性を見極めながら、徐々に言葉遣いをくだけていくことが大切ですね。
マッチングアプリは、出会いのきっかけを与えてくれる素晴らしいツール。でも、言葉遣いひとつで、印象は大きく変わってしまいます。相手を敬う気持ちを忘れずに、TPOに合わせた言葉遣いを心がけてくださいね。
きっと、あなたの思いやりのある言葉が、相手の心に響くはずです。素敵な出会いが訪れることを、心から願っています!